・・・感想になってないので、感想もどきです(え)
なんかこのシリーズの中では一番読みやすかったです。
つか最後の京極堂の説明がいつもより短かった気が。少し残念。
今回の宗教の話はまだなんとか付いていけてたのでねぇ(いつもは置いていかれてる・・)
そして神様榎木津はいつもより行動は起こさなかったなぁ。
むしろはじめの方の「木の上からお坊さん落下」の推理はかなりまともでしたよ★
鳥口が悲惨(笑)うへぇうへぇ言いまくってたところが良かったですな。
そして今回はなんといっても益田。マスダが出てきたことですね。自分にとって一番気になるところは。
まだ警察なんですが、いったいいつ、何を思って薔薇十字探偵団に入ったのかがかなり気になってます。
そういえば今回木場さんは説明だけ、青木・里村にかぎっては一回も出てこなかったナァ。
少し死体解剖のときは里村さんぐらい出てくるかナァ・・・と一瞬期待しました。
それにしても今回もなかなかシビアでしたなぁ。
切ない。。切なすぎる!!!
鈴やら英生やら久遠寺翁とか・・・
つか久遠寺さんが再登場した時には驚きましたよ。
あと今回は、あの絵とかが載っていて、「あぁ・・こんな絵なんだ・・・」と思ってわかりやすかったデス。
それにしても部屋に「人牛倶像」の絵があったら奇妙に思いマスよネェ?
「え・・丸だけ!?」みたいな。
えっと・・・次は「絡新婦の理」ですよねぇ。
確かちょうど15日に分冊版が出るので、極太文庫一冊版が本屋に置いてあるか少し心配デス。
なんかこのシリーズはひとまずはあと3冊と思うと少しさみしいですよ。
「百鬼徒然袋 風」の文庫版もいつ発売するのかなぁ・・・・。