倉知 淳 「猫丸先輩の空論」
猫丸先輩キターーーーーーー!!この前の「猫丸先輩の推理」の次の(?)巻デス。
やはり、短編。読みやすいことこのない。
はじめのペットボトルの話は結局はコイバナなんだ。
推理小説なので、やはり謎があります。しかしその謎っていうのが、たいていの小説はドロAの殺人事件なんだが、このシリーズは日常のちょっと不思議に思ったことなので、気が楽(笑)
第2話のタクシーの話は最初プチパニック起こしましたよ。
「や・・・八木沢!!!!!!」みたいな??
ステーキの話には爆笑しました。
凄い勢いでチャレンジメニューをこなしていく、おっとり娘、早苗。
ステーキ屋で友人をはやし立てる、高校生みたいな猫丸(実際はほぼ40歳)
ぃんや〜面白かったなぁ。
これは、中学校の図書館に置くべきだヨ。絶対要予約本になると思う(笑)